投稿者: Yukawa Takahito

有意義な時間の過ごし方

有意義な時間の過ごし方

最近コロナウイルスのせいで外に出れない日々が続いていますね。家のなかにいる生活に飽きてしまっている人も大勢いそうです。

私も家の中にこもりっぱなしの生活に飽き飽きしてきました。そんな生活の中で最近身に染みて感じるようになったのが、今回書こうと思った「忙しいほうが有意義」ということ。あなたもちょっと思うところはありませんか?

有意義って何だろう

そもそも有意義って何でしょうか?もちろん、各個人が感じる有意義には差があって、これといった正解があるわけでもないです。私個人が思う有意義というのは充実してたなと思えるような時間の使い方です。

なにかをしてる時間というわけではなく、充実してたな、よかったなと思える時間です。

なので時にはぼーっとしてる時間も最高に充実してる有意義な時間になるわけです。

1日が終わったときに今日は充実してたなと思えるような時間の過ごし方が出来ているといいですよね。

有意義な時間を過ごすにはどうしたらいいのだろう

ではどうすれば有意義に時間を過ごすことが出来るのでしょうか。

この答えをいきなり考えると難しいかもしれません。そこで逆のことを考えてみましょう。

有意義じゃなかった時間の過ごし方は何でしょうか。もっと有意義に過ごしたいなと感じる時はどんな時でしょうか。

それは、なんとなく過ごしてしまった時間です。おそらく多くの人が最近経験していてイメージをしやすいのではないでしょうか。

多くの場合、なんとなくダラダラ過ごしてしまった時間です。このなんとなくダラダラ過ごす時間が少なくなればなるほど、充実した時間の使い方になっていくと思いませんか。

このことをもとに、最初の疑問「有意義な時間を過ごすにはどうしたらいいか」を考えると、その答えはなんとなく過ごしてしまう時間を減らすという事になるでしょう。

なんとなく過ごす時間を減らす

なんとなく過ごす時間が減っているときと、なんとなく過ごす時間が増えているときの違いは何でしょうか。

これは比較的イメージが湧きやすいと思うのですが、なんとなく過ごす時間が多いのは暇なとき、なんとなく過ごす時間が少ないのは忙しい時です。

なんとなく過ごす時間を少なくしたければ忙しくすればいいのです。

もちろん他にも方法はありますが、手っ取り早い方法の一つが、忙しく過ごすという事なのです。

どのようにすれば忙しくなるのかというと、予定をどんどん入れてしまえばいいのです。

一人の時間が多い時は、〇時までは本を読む、そのあと観たかった映画を見るというように一日のスケジュールを立ててしまうのがいいでしょう。

あなたも、予定を入れて忙しくしてしまいませんか。

【PM理論で知る】リーダーに向いている人物像

リーダーに向いてる人ってどんな人でしょうか。このようなことは経営者などの立場の人なら誰でも思うのではないのでしょうか。
そして、課長や部長など立場が変わったりすると「人の上に立つ」という意味で「リーダーとしてどうあるべきか」ということを考えるようになるかもしれません。

では実際リーダーに向いている人はどのような人なのでしょうか。今回は古典的ではありますが、いまだに使われることの多いPM理論から考えていきましょう。

三隅二不二のPM理論からみるリーダーに適する人

リーダーに適する人について、日本の心理学者三隅二不二さんは「PM理論」というものをしています。

PM理論はP(パフォーマンス型)と、M(メンテナンス型)の二つの軸でマネジメント力を表したものです。それぞれの軸について長けている人を大文字で表し、苦手な人を小文字で表します。どちらもできる人はPM型、パフォーマンス側が苦手でメンテナンス側は長けている人はpM型です。

P型(パフォーマンス型)とは目標達成を強く指向し、成果を出すというタイプで仕事をこなせる人物、個人として能力の高い人物です。

M型(メンテナンス型)とは人間関係を取り持ち、チームとして動かしていく能力が高い人物、人望がある人物です。

これらの能力の関係を図に示すと次のようになります。

PM型(P、M共に大きい)

このタイプの人は目標達成指向が強く、人をまとめるのが上手い人です。まさしく、リーダーにぴったりの人材です。

私の中での解釈として、PM型の人は、その人個人としてビジョンを持っていて、その達成のために周囲を巻き込む力を持っている人です。ついていきたいと思うような魅力あふれる人物であるとともに、人々が尊敬したり、憧れたりする人物です。

Pm型(Pが大きく、mが小さい)

このタイプの人は、個人としての目標達成指向が強く、仕事の能力が高いが、人望はないタイプです。pMの人より一般的に短期的な結果を生むのが得意なタイプです。

私は、Pm型の人はその人自身の能力が高く、実際に結果を残していることが多い反面、自身のプライドが高く他の人(特に自分より下だと感じた人)の意見を聴けない、自分にできたことややってきたことと同じことを求めるような人が多いと思います。また、ビジョンを持っておらず人として尊敬されることが少ない人なのではないでしょうか。

pM型(pが小さく、Mが大きい)

このタイプの人は人望があり、人間関係を取り持つのが上手い一方で、目標達成への意識が少ないタイプです。Pm型の人より長期的な結果を出すのが得意です。

私の中では、このタイプの人は自信が少し欠けていたり、踏ん張らないといけないタイミングに踏ん張れないような部分があるように思います。困難を乗り越える力を養っていく必要があるでしょう。

pm型(pもmも小さい)

このタイプの人は目的志向もなく、人望もないため何も結果を出すことが出来ないリーダー失格のタイプです。

もし自分がこのタイプだという自覚がある人はいきなりPもMも強くしようとするのではなく、どちらか片方から解決を図るようにしていくしかないのでしょう。

理論は知って終わりではない

今回はPM理論を取り上げてみましたが、どのような理論も知って終わりではあまり意味がありません。この理論を知ってどのように使っていくかのほうが重要です。

今回なら、まず自分はどのタイプにあてはまっているのかということを考えてみて、そこから、理想のリーダーのタイプになるためにはどういう一面が足りていないのかなという事を考えてみましょう。そして、その足りてない面を意識的に自分の行動に落とし込むことで理想のリーダー像に近づいていくのではないでしょうか。

一時記録と永久記録の使い分け

一時記録と永久記録

今回は一時記録と永久記録の使い分けをしたほうがいい理由と、その方法を解説していこうと思います。でも、その前に一時記録も永久記録も両方筆者の造語ですので、それぞれどんな意味かから説明していきますね。

一時記録と永久記録って何?

ここでいう一時記録とは、メモのように自分にしかわからないようなものでもかまわない、長期間保存することを考慮していない記録方法のことです。
反対に永久記録とは、他人が読んでもわかるようになっていて、長期間保存することも考慮している記録のことです。

私は恥ずかしながら少し前まで一時記録と永久記録のことを意識できていませんでした。
こうして多くの人の目につくような文章を書くときには読者を意識して書いていましたし、自分しか見ないであろうメモでは問いかけるような表現を用いないで書いていましたから、一時記録と永久記録の使い分けを全くしてなかったわけではないんですけどね。

それでも、自分は一時記録と永久記録の使い分けが出来ていなかったと今は実感しています。
あなたはなにかを書くときにこの2つを意識して使い分けているでしょうか?
少し自分のことを振り返ってみてからこの続きを読んでみてください。

一時記録のメリット

一時記録のメリットは時間がかからない点です。

毎回丁寧に誰が見てもわかる整理された記録方法をとっていては 時間がかかってしまいます。
このことはあなたもわかると思います。

特にすぐに使う情報を一時的に保存しておくためという目的では必要最低限のことだけを記録しておき、情報を使用したら破棄するということをすればいいでしょう。

例えば何か食材を買いに行くときに買うべきものをメモしてから買い物に行くとします。
この時に「11月11日スーパーでポッキーを10箱とプリッツを5箱とトッポを3箱買いに行きます。」なんてメモをしていても時間の無駄です。
この場合は「ポッキー10、プリッツ5、トッポ3」とだけメモをしていれば十分です。
後で見返すわけではないので買い終えたら不要な情報として捨てる一時的な記録です。

他の例を挙げると、
学生時代に計算用紙で行ったひっ算などもこれにあたります。
いつか見直す日が来るわけでも、誰かが採点するわけでもないので必要な計算が終わればゴミ箱行きです。

このように、「手間がかからない、素早くできる」が一時記録のメリットです。

永久記録のメリット

永久記録のメリットは誰かに見せられること、後で見ても内容がわかることです。

誰かに何かを伝える時に資料として渡すことが出来るし、完全に内容を忘れてしまっていても見返せば思い出すことが出来ます。

例を挙げるならマニュアルや社内文書などでしょう。

一時記録と永久記録の使い分け

今回の記事で言いたいのはこれまで説明してきた一時記録と永久記録を上手く使い分けすることです。中でも主に永久記録の使い方です。

「そんなことやってるよ」という声が聞こえてきそうですが、本当にできてますか??

出来ていたら次のようなことにはならないはずです。
・どこに資料があるかわからない
・書いてあることを理解する(思い出す)のに時間がかかる
・必要な情報、資料がなくて困る

これらのことを頻繁に感じる人は一時記録と永久記録との使い分けができておらず、 特に永久記録がしっかりとできていません。
また、本来は永久記録にすべきなのにそれを一時記録で済ませてしまっていたり、記録を残していなかったりしています。

永久記録の取り方

まず、永久記録にすべきものは「あとで見返す、誰かに見せる」という目的を考えると、「どこにあるかわからない」というような状況にしてしまってはいけないのです。

永久記録はどこに必要な情報があるのかを分かるように記録したものを整理をしておくという事はとても重要なのです。

例えば作製するフォルダを自分のルールに基づいて作製しておき、必要な情報がどこにあるのかを瞬時に取り出せるようにしておくなどの工夫ができるでしょう。

また、ファイルを開かないと中身がわからないとなるといちいちファイルを開いて確認する作業が必要となってしまいます。
これを毎回していては大きな手間となってしまいます。
そこでファイルの名前をわかりやすいものにしておく、あるいは内容が書いてある表を作製しておき一目でわかるようにしておくとよいでしょう。

また、書いてあることが思い出せないということが起こる場合は永久記録の書き方が良くありません。
例え自分しか見るつもりのないものであっても、数ヵ月後や数年後にも見返すかもしれないことであれば、他人に向けて書くつもりでないと理解できなくなってしまいます。

記録する際に5W1H、なかでもwho、what、howを意識して書いていくことで理解しやすいものとなるでしょう。

必要な情報が記録されていないという場合にはそもそも、「何を記録しておかないといけないのか」がわかっていないです。
何が必要なのかを吟味していないから「適当に必要そうなものを記録してみた」という状況に陥ってしまっているのでしょう。

これでは必要な情報が十分に記録されておらず、他のファイルを見る必要が出てしまったり、再度データを取り直したり作業をやり直したりする必要が出てしまったりしてしまいます。

これらのことを意識できていないと必要の無い作業を自分で増やしてしまい、非効率になってしまう事がわかるでしょう。

さて、ここで今一度あなた自身のことを考えてみてほしいのです。
本当に一時記録と永久記録を正しく使い分け出来ていますか??

記録の取り方ひとつであなたの効率は劇的に変わるかもしれませんよ。

○○で寝たいって言ったらバカにされた件、いつかVRで叶えます

VRでの睡眠事情

友人と飲みに行った時のお話。
ふとその友人が質問をしてきました。

「めっちゃ理想の寝るとこがあったとしたとき、
 どんなところ想像する??」

あなたならこう質問されたらどう答えますか???

僕これに
「空!!」って答えたんですよね。

これそんなにおかしいかなぁ…。
くっそバカにされました。

実際考えてみてほしいんだけど、
青空で白い雲みたいな風景のど真ん中で
ふわふわでもっふもふなものに大の字で
心行くまで寝たくない??
最高じゃない??

高所恐怖症とかそういう話はいったん地上に置いといてさ。

どこまでも広い真っ白のモフモフにバフッって倒れこみたくない??

大草原の芝生の上とかも捨てがたいよね。憧れるよね。

程よく気持ちいい太陽の光とそよ風のなか
広大な芝生をゴロゴロ転げまわりたくない??
そのまま寝れるとか最高じゃない??

そりゃさ、現実的な話しようぜってのはわかるけど
せめて空想の話くらい夢持ちたいよね。

VRの分野とかだと
雲の上とか海の中漂いながら寝たいみたいな非現実的でも
理想的な開放的な空間で寝れる体験とか出来るようになるかもしれないわけだし、
あったら売れそうだよね。

めっちゃ睡眠で癒されそうだし求めてる人多そう。

てなわけで、ちょっとVRでの睡眠の話調べてみた。

VRでの最新睡眠事情がこちら

テンピュールっていう会社からVRの睡眠グッズが出てるじゃないか!
しかも無重力を再現して宇宙空間で寝れるんだとか。
宇宙とは俺の思ってたスケールよりでかいじゃないか…。

無重力だと完全なストレスフリーで寝れるとのことらしい!
いいな、寝てみたい。
どんな感じか全く想像できないけど逆に落ち着かなさそう。
慣れるのかな…。

他に出てきたVRの睡眠がコチラ。

VRで美少女と添い寝!?

「美少女になって集まって寝たら周りも
寝顔かわいい美少女ばかりで癒されて最高じゃない?」

さすがジャパニーズ…。これが天才か…。

美少女になって修学旅行の夜みたいな体験。これぞ夢。
この際ベッドとか寝る場所とかどうでもいいよ。
何が空で寝たいだよバカじゃねーの。

あなたの理想の寝床どこですか??

SEO対策の本質

SEO対策の本質

SEO対策っていうと難しそうというイメージがついてまわります。
少し調べてみると様々なサイトが様々な方法を紹介していて
これらすべて理解してないとSEO対策できないのかと
始める前から尻込みしてしまう人も多いでしょう。

でもSEO対策はたった一つのことさえできれば
誰にでもできるのです。

あなたもこれを機にSEO対策をしてみませんか?

自分も初めはSEO対策について何も知りませんでした

0から立ち上げたサイトを1年で月間20万ユーザーのサイトにまで成長させ、
SEO対策ができるようになったのですが、
サイトを立ち上げると決めたとき、もしかするとあなたよりSEO対策について知らなかったかもしれません。

当時どれくらいSEO対策について知らなかったかというと、
「SEO対策」という言葉を知らなかったレベルです。

もちろんgoogleで検索順位を上げる方法も知りませんでしたし、
検索順位がどうやって決まっているかも知りませんでした。
サイトを作ったことはもちろんなかったですし、
身近にSEO対策について気軽に聞ける知り合いもいませんでした。

そんな中、0からサイトを立ち上げてみたのです。

SEO対策してみても全然検索順位が上がらない!?

そんななかSEO対策というものを独学で学び、
自分なりに対策してみて記事を投稿して、サイト作りをしていました。

はじめたてだから検索順位が上がらなくてもしかたないと思いつつ
コツコツ続けるのが大事と言い聞かせて
記事をひたすら投稿していました。

サイトを作り始めて6ヵ月以上たった時、
ユーザー数は月2000人もいかない弱小サイトのままでした。。。

じわじわとユーザー数は伸びているものの目標としていた数字に比べはるかに低く、
このまま記事を投稿していて意味があるのかな…と悩む日々でした。
時間が無駄に過ぎていってしまっているという焦りもあり、精神的にもきつく、もうやめようかなと何度も思っていました。

サイト作りのプロと出会って

サイトを作り始めて半年の頃、
サイト作りのプロの方から自分の作っているサイトのアドバイスをもらいました。

そしてその際、サイト作りの極意ともいえる「SEO対策の本質」を教えていただきました。

自分自身そんな方法があったのかと衝撃を受けたのを今でも覚えています。

そこからSEO対策の本質を元に、様々な施策をしていきました。

底辺弱小サイトからの脱却

今まで自分がしていたのはSEO対策と呼べるようなものでは無かったんだという事に真の意味でSEO対策を出来るように気が付きました。

そして、一気に自分のサイトは月1万ユーザーをあっという間に越しました。
そのころにはSEO対策が自分の中で完全にできるようになってきていたので、
やった施策は次々に成果に結びついていき、
SEO対策って本当に楽しいものなんだなと思えるようになっていきました。

そんなわけないと思ったかもしれませんけど、
だって、一週間前に比べてPV数が倍になっていく日々ですよ?
そんなの楽しいに決まってませんか?

当然書いた記事は上位に表示されるのが当たり前です。
狙ったキーワードで初めから1ページ目2ページ目に表示されるのです。
書けば書くだけPV数ユーザー数は上がり続けるような状態になるのです。

友人に方法を紹介してみたら、、

このことをサイトを作っている別の友人にも伝えると、
その人が書いた記事も1ページ目の常連に。

過去に書いた記事を手直ししてみたら圏外からあっという間に1ページ目に。
そんなことが出来てしまうのです。

SEO対策の本質がわかっていたらそれくらいできてしまうのです。
面白いし、書いたものがすぐ成果になるから無駄もなくなり、
やる気にもつながります。

ノウハウ化したSEO対策を知ってみたいですか?
かなり長くなるし、文章にしても伝わらないので
気になる方には直接お話させてもらおうと思います。

もちろん条件はありますけどね。
教えるだけとか僕にとって時間の無駄なんで。
どんなサイトを作ってる(or 作ろうとしている)。
何をしていて何に興味もっていて、、、みたいな話をして
面白いなと思った人には教えようと思います。
なんたってアッサンブラージュはそういうサイトですので。

サイト作り挑戦してみたい、やってみたい、なにか発信したい
そんなあなたは
価値あるサイト、面白いサイト一緒に作りましょ!

SEO対策知りたいなと思って、
何をしようとしてるか話してくれる方は下の連絡先まで連絡お願いします。

連絡先→rulysapphire@gmail.com

最近、国語力不足が深刻化してない?

最近国語力が低下していませんか?

今回は最近SNSやネットのページを見ていて感じることを書いていこうと思います。
何を感じてるかというと、それは多くの人が国語力不足なのではないかということです。

国語力不足を感じる瞬間

まず国語力不足をどんな時に感じるかですが、結構いろいろな所で感じます。
特に感じるのは次のようなときです。

ネット上の議論を見たとき

どんな時に国語力が不足してるんじゃないかと感じるかというと、
Twitterやnoteなどのコメント欄を見たときです。

ちゃんと発信している人の意図をくんで、そのうえで話できてるような人は
ほとんどいないんじゃないかというくらい的外れな意見をコメントしてる人ばかりです。

「そういう事言いたいんじゃないのに…」というような悲しそうなツイートは
もはや日常茶飯事です。

議論と呼べるようなものではないですし、
会話はキャッチボールではなくドッジボール。

今までも実態は似たようなもので、
ネットの普及によって顕在化しただけならいいんですけど、
低下していってるような気がしてならないんですよね。

勉強を教えているとき

国語力不足は勉強を教えているときにも感じます。
でもそれは国語を教えているときじゃないんですよ。

国語の文章が出来ないのは全然理解できます。
なんせ評論文の難しい文章を読み取ったり、難しい言葉を知らないとわからなかったり。
小説の登場人物の心情把握なんかの文学的表現なんかもやっぱり難しいです。

でも今回言いたいのはそういう科目として「国語」ができないという話ではないんです。

国語力不足を感じるのは数学や理科といった国語以外のことを教えているときです。
なんと数学ができないとか物理が出来ないという人の中で
「問題文や解説の日本語が理解できない」という人が意外と多いのです。

そもそも問題文が理解できないというのは数学ができないとか以前の問題です。
そりゃ授業についていけないわけですよ。

ネットの記事の添削をしていた時

SEO対策の指導の一環でネットの記事の添削をしていることがあるのですが、記事の添削で出してくる文章がまぁひどい。

言葉遣いとかは自分もこのサイトだとぐちゃぐちゃだし、それも個性だと思ってるのでいいんですけど、文法的に気持ち悪い文章がとても多かったです。

しかもそれを書いていてなんの違和感も持たない人が意外と多くいて、「この文章おかしいよね」と言っても「えっ、おかしいですか?」と返してくる人ばかり。

主語の後の「が」が2回続けて出てくる文章を平気で出してきます。
後から読んでみて違和感がないらしいので本当に不思議です。

セミナーを聴いた後

セミナーによく足を運んでいた時期があったのですが、
セミナー後に一緒に聴いていた人と話をしていたら
相手が全然内容を理解できていなかったという事が多々ありました。

ここまで内容が伝わっていなかったらセミナーの講師もかわいそうだなと思うくらい
全然伝わっていませんでした。

でもなぜかみんな「今回のセミナーはすごかった」だの
「ためになった」だの話しているのです。

満足してるからいいんでしょうか…。
それでいいのか…。うーーん。

それでいいなら俺もセミナーしようかな…。
それっぽく話すよ?笑

国語力不足の原因

もし国語力が不足してるとしたら何が原因なんでしょうか。

やっぱり本とか活字を目にする機会が減ってるせいでしょうか。
考える機会が減ってるからというのもあり得ますよね。

もちろん個人差あるけど、
昔の人に比べてSNSやらテレビのような映像で過ごすことが多くなったわけですし
考える機会や活字に触れる機会は確実に減ってそうです。

あと教育プログラムにも問題あると思うんですよ。
国語力もっと学校で教えたほうがいいと思うんですよね。

国語力ないと自学自習もできないわけだし、最優先事項でしょう。

国語力をあげるにはどうすればいい?

国語力を上げるなら何をしたらいいのでしょうか。

僕は文章を要約するのと、日本語の聞き取りをしたらいいと思います。

要約は筆者の主張、本当に言いたいことを掴まないとできません。
今ここで話している国語力は相手の伝えたいことが読み取れないという事なので
要約がいい訓練になるというわけです。

日本語の聞き取りは聞き取った内容を理解していないと
書き取りするには時間が足りません。

短時間で内容を把握するという訓練になるのです。

学校でこのような要約、聞き取りを導入するだけで国語力不足も改善するし、
もちろん「現代文」の成績も上がるのになと思っています。

まとめ


最低限の国語力は人間関係を円滑にするためにも必要になるものです。
話の通じない人には話す気がなくなりますし、それだけで機会損失は計り知れないものになるでしょう。

子ども向けとしては国語力を養う事は最優先課題の一つとして
もう少し真剣に考えられるべき問題なのではないかと思います。 

人間の学習タイプは4種類!?

人間の学習タイプはたった4つしかありません

今回はコピーライティングを学んでいるときに知ったことの中で役に立つなと感じたことの一つである「人間の学習タイプ」を紹介したいと思います。

学習タイプを知るメリット

人間の学習タイプを知ったらどんなことがわかるようになるのでしょうか。

学習するときのポイントがつかめる

一つ目のメリットは自分が学習するときにどのような部分について学習すればいいのかの目安を知ることが出来るという事です。

自分の学んでいるときにこの4つのポイントに従って考えていけば物事を把握することがしやすくなりますし、行動に移したりという事もしやすくなります。

実際に今でも何か学んでいるときはこの4つのことを考えてポイントを整理していることが多いです。

人に伝えるときに納得してもらいやすくなる

2つ目のメリットが人に伝えるときに伝わりやすくなるという事です。

まぁコピーライティングを学んでいるときに知ったので当たり前と言えば当たり前なんですけど…

読者や話し相手はこれから紹介する4つのことを気になることがほとんどなのでこれらを順番に話しているだけで人に伝えるときにすごく楽に伝えることが出来るようになるのです。

このように知っているだけで学ぶときにも伝える時にも役立つので頭の隅に置いておくといいと思います。

人間の学習タイプ

それではさっそくその人間の学習タイプを1つずつ見ていきましょう。
4種類しかないし、わかりやすい内容なのでサクッと覚えちゃいましょう。

なぜタイプ

「なぜそのことをするのか」「なぜしたほうがいいのか」「どうしてそうなったのか」ということが気になるのがなぜタイプです。

「何のために勉強なんかしなきゃいけないんだ」
「なんでその機械を導入するんだ」
といったことが気になっているときはなぜタイプの思考になっているわけですね。

何タイプ

「それって何?」って気になるのが何タイプ。

この文章読んでて「早く4つのタイプ知りたい!」と思っていたなら何タイプの思考をしていたという事になりますね。

どうやってタイプ

「それどうやってするの?」ということが気になるタイプがどうやってタイプです。

「糖質制限ダイエットは具体的にどうやって痩せられるの?」
「どうやったら目覚まし時計でそんなスッキリ朝起きれるの?」ということが気になるならどうやってタイプの思考をしていることになります。

今すぐタイプ

「じゃあ今何したらいいの?」ということが気になったら今すぐタイプです。

上司があれこれいっぱい計画や内容について話して「じゃあよろしく」と帰っていったときに「え、結局何すればいいの?」となっているなら今すぐタイプの思考になっています。

学習タイプを意識しよう

これらの4つの学習タイプに対してこれだという答えをきちんと示してあげれば非常にわかりやすい、次への行動につながる話をすることが出来ます。

方法は簡単で、このタイプの順に沿って説明していくだけ。これだけで説明力は数段階アップ間違いなしです。

また、自分で学習しているときも見方を凝り固まってしまわないで、「そういえばなぜなんだろう」「結局どうすればいいの?」というような視点で考え直すと理解がより深まります。

とりあえずまずはこの4つのタイプを覚えてしまってふとした時に「今〇〇タイプのこと知りたがってるんだな」とあてはめてみましょう。

自然と身についていきますよ。

P.S.
この文章は4つのパートに分けて書いた文になってますよね…?
上に戻ってチェックしてみよう

ふつうって何だろう?

ふつうってなんだろう?

以前友達と話していて「ふつう」という言葉が嫌いだという話を聞いて考えさせられました。
今回はふつうという言葉を掘り下げてみようと思います。

ふつうを気にする日本人

「ふつう○○するでしょう」
「ふつうそれはしなくない」
「ふつう嫌じゃない?」
などふつうって言葉はよく使われますよね。
僕も使うときあります。

でも友達は「ふつうってなんやねん」と感じるらしく、
ふつうという言葉が嫌いだと言っていました。
たしかに、ふつうってなんなんですかね。

ふつうという言葉を使う時、その裏には
「みんなそうする」という意識があると思います。

要は多数派であるということを暗に言っているわけですね。
日本人は周りと一緒、みんなと一緒ということを特に好むので
「ふつう」に属しているという事はすごく安心できるんですよね。

逆に、「ふつうじゃない」と言われてしまうと周りと違うと言われてるため傷つきます。

無意識に「ふつう」と言ってしまうときは
周りがそうだという根拠があるわけではないので
「みんなそうすると思う」くらいのニュアンスがふつうという言葉なんでしょう。

ふつうじゃなくていいんじゃない?

ふつうというのは周りの環境によって変わるものです。
周りがベジタリアンしかいない世界にたとしたら
お肉大好きな僕は当然「ふつうじゃない人」です。

逆立ちしながら食事をとる人しかいない国に住んでたら
座って食べる僕は「ふつうじゃない人」です。

ふつうじゃないけど、恥ずかしく感じるかもしれないけれど、
別に何も悪いことをしてるわけではないのです。

ふつうであることはいいことでも悪いことでもないのです。

ふつうじゃないと悩んでる人も
別のコミュニティに行けば同じ感性を持つ人に会えるはずです。
別に悩むことではないのです。

別にふつうじゃなくていいんじゃない?
そのほうがおもしろいんじゃない?

人に教える時に一番大事なこと

他人を教える時に一番重要なこととは

他人に何かを教えるということは実は多くあります。
ですが、人に教えることを得意だという人はなかなか少ないです。
どのようにしたら教えることがうまくなるのでしょうか。

教えることは誰もが必要なスキル

教師でなくとも教える、指導するという機会は多いものです。

自分が先輩や上司となって、後輩や部下を教えたり、
子どもが出来たら自分の子どもに様々なことを教えることになります。

教えるという行為はとても身近な行為なんです。

では人は「教える」方法を教えてもらってるでしょうか…?
残念ながら多くの人は教えてもらってないでしょう。

これほど身近で重要なスキルである「教える」という技術を
教えないのは教育の致命的な欠陥だと僕は思うのですが、、、

教えることが無ければ人間は
知識も伝わらないし、
技術も伝わらないし、
ただのおさるさんです。

教えることが出来るからこそ人は発展するのです。
偉大なスポーツ選手も研究者も立派な指導者がいます。
みんなが教えることをうまくなればもっと世の中うまくのです。

でも現実は残念ながら教える方法は教わらない。

だからこそ社会で「教えるのが下手な人」が大勢いて、
「上司が何を言ってるかわからない」
「ろくに業務を教えてもらえない」
「無駄が多くなって残業が増える」
「教えているのに部下が成長しない」
みたいなことが起こるのです。

教えていることが伝わらないことの原因は
教えている人・教えられている人のどちらも可能性があります。

せめてこのことがわかっていればまだ救いがあるのですが、
世間では「立場の低いほうが悪い」という結論になるものです。
どんな時も立場の低い人の理解力がないことが原因だし、伝え方が下手なのがいけないのです。
理不尽ですよね。

教える方法がわかっている人ならば、
ちゃんと指示を伝えることができ、相手の伝え方を改善でき、
教えられた側のパフォーマンスが上がり、個人だけでなく組織として成果をあげられるようになります。

せめてこの記事を読んでいる人には教え方がうまくなって欲しいです。

さっそく教えるための方法についてですが、
色々あるので1記事にまとめるには多すぎるので分けて書くことにして、
今回は一番重要なことを書こうと思います。

教えるうえで一番重要なこと

教えるときに一番重要なことは、
「相手ができるようにならないと教えたことにはならない」
という考え方を持つことです。

いくら教えた側が教えたつもりになっていても
教えられた側が理解しできるようにならないと意味がありません。

例えば、
中学生に東大の教授が東大生向けの講義をしたとしましょう。
ではこの講義した人は中学生を教えたことになるでしょうか。
当然形式上は教えていますが、中学生は何一つ理解できませんし無駄な時間を過ごしただけです。

教えたつもり、教えた気分になるかもしれませんが、伝わっているものが0なので教えたことにならないのです。

相手が教えたことを理解した、できるようになったということが人に何かを教えたという事になるのです。

あなたが部下に何度言っても部下が同じミスをする。
部下に教えたのに全然理解してくれない。
と悩んでいる場合、それは残念ながら「あなたが教えることが出来ていないから」ということになります。

逆に相手にできるようになってもらうという事を目標にして物事を教えようとすると、自然と別の言い方をしてみたり、実際にやっているところを見せてあげたり、実際に一緒にやってみてあげたりするでしょう。

今まで教えるのが苦手だなと思っていた人は、いかに相手が理解できるか、出来るようになるかを意識して教えるようにしてみてください。

さらに教えるのがうまくなるには

さて、今回は他人を教えるうえで一番重要なことについてお話してきました。

他にも教えるうえで役立つテクニックや考え方はあるのですが、それはまた別の記事にまとめることにするのでその記事を楽しみに待っていてください!

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