みなさんはGrammarlyというアプリケーションを知っているでしょうか。
私がこのアプリケーションを知ったのは二年前。
海外の大学院の授業用レポート(英語)をグループワークで作成していたときに友人に勧められました。
それ以来、全レポートを作成するときにお世話になり、今でも修士論文を書くのに利用しています(修士論文用で私は課金しました)。
それでも無料で使える範囲で十二分に活躍してくれるGrammarly。
その使い勝手を今回はお伝えします。
Grammarlyでできること
無料版のGrammarlyでは誤スペルの訂正、aやtheの抜け落ちや使い分けのチェック、名詞や動詞の単複のチェックができます。
そのほかにも、過剰なスペースの削除やコンマの挿入、コンマやセミコロンの使い分けなどの自分でチェックするのが難しい細々としたところも見てくれます。
こういった小さなスペルミスなどは先生方に読んで頂いても見つけることができないことがあるため、システマティックに行ってくれる機械が重宝する場面です。
またこのアプリケーションはネット上でFirefoxやGoogleChromeのアドインとして使えるだけでなく、ダウンロードしてアプリケーションとして、あるいはOfficeのワードやOutlookなどと連携させて使うことができるのも魅力です。
自分はもっぱらワードでの利用が多いので、ワード利用の際の雰囲気を見て頂ければと思います。